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更新日 2019.8.19

体験談からわかる結婚相談所|結婚相談所を最大限活用するコツ

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結婚相談所を利用する際ぜひ活用したいのが体験談です。

多くの結婚相談所では、その結婚相談所を利用して結婚を実現した会員による体験談を公開しています。

成婚者の体験談は純粋な読み物としても楽しめるものではありますが、ここでは少し違った観点から体験談を見ていきます。

実は、体験談には婚活を成功させる秘訣がたくさん詰まっているのです。

結婚相談所とは

結婚相談所とは、主に結婚を希望する会員に出会いを提供するサービスを行う業者のことを指します。

例として大手結婚相談所である「フィオーレ」を見てみると、検索機能やお見合いの予約といった会員システム、定期的な相手紹介、お見合いのセッティングとフォロー、お見合いパーティーの開催、セミナーの開講、成婚後のサポートがサービスとして含まれています(*1)。

多くの場合、このようなサービスのうち一部または全部を組み合わせてプランを組み、活動に入ります。

活動のプランはいくつかに分かれていることが多く、自主的に動く必要がある代わりに費用が抑えられるもの、手厚いサービスが受けられる代わりに費用が比較的高額になるものを含め、オプションの有無などでも異なるプランが用意されています。

結婚相談所を利用する際かかる費用には入会金または登録料をはじめとする活動初期費用や月々の会費、成婚料、その他オプションなどがありますが、インターネット上のみで活動できる「エキサイト結婚相談所」ではシステム利用料、お見合い調整費用、成婚料などを一切設けていない(*2)ように、料金はシステムによっても結婚相談所によっても大きく異なります。

結婚相談所における出会いには、希望条件をデータによって処理するデータマッチング、仲人が互いを引き合わせるお見合い、大人数の中で気になる相手を探すパーティーなどの形式があります。

傾向としては、会員数の多い結婚相談所では豊富なデータを用いたデータマッチングや会員数を生かしたパーティーなどのイベントを得意としており、会員数の少ない結婚相談所では一人ひとりとじっくり向き合うお見合いを得意としています。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分に合った方法を採用する結婚相談所を選ぶことが大切です。

結婚相談所のよい体験談

実際に体験談を見ていきましょう。

結婚相談所に寄せられる体験談は、ほとんど成婚者によるものなのでよい体験談が多いといえます。

結婚相談所によってさまざまなフォームの体験談がありますが、ここではその中で特に活用法を考えやすいものを順にとり上げていきます。

体験談には漠然とした印象だけではなく、具体的な例が含まれていることが多くあります。

そのため、サービスやシステムが実際にどのように運用されているのか知るヒントになります。

以下は結婚相談所「ツヴァイ」を利用して成婚されたご夫妻へのインタビュー(*3)です。

スタッフ:実際に、ツヴァイを利用してみてどうでしたか? 男性会員:ツヴァイは、紹介書であらかじめ相手の職業や好みなどの情報が分かるから、効率がいい婚活ができるなと思いました。

それまで参加していた婚活ツアーは、毎回相手の情報がほぼゼロからのスタートで、なにからなにまで情報を聞かなきゃいけなくて大変だったので。

女性会員:私は、ツヴァイでは紹介書がちゃんと双方に送られるのが良かったです。

他の結婚相談所では、片方にだけ一方的に紹介書が送られることもあると聞いて、それはイヤだなって。

男性会員:ツヴァイはお互いの条件がマッチしたときだけ、両方同時に紹介書がくるんだよね。

女性会員:そうそう、そのシステムは良かったです。

 

結婚相談所に入会する前にサービスやシステムの概要に関する説明はありますが、実際に利用してみなければ気づかないこともあります。

体験談ではそういった視点での感想を得ることができます。

この場合では、紹介書で職業や好みが知らされるということ、互いの条件が合ったときにのみ双方に紹介書が送られるということがそれにあたります。

このような情報を得ておけば、「紹介書に書かれる項目は具体的にどういったものですか?」「紹介書はどのように送られますか?」といったように、ほかの結婚相談所で同様の質問をして比較することができます。

多くの体験談には、何が決め手となって入会したのか記されています。

どの結婚相談所を選ぶか決めかねているときに、体験談は大きなヒントとなり得ます。

以下は結婚相談所「バディ」を利用して成婚された男性へのインタビュー(*4)です。

スタッフ:結婚相談所を選ばれた理由はなんですか?

男性会員:婚活を始めた当初は、大手結婚情報サービス会社の説明会に行ったり、婚活バスツアーに参加したりしました。

その後、仲人型結婚相談所に興味を持ったのですが、仲人さんがメール、電話、対面でよく相談にのって下さり、お見合いは1対1でゆっくりお話でき、1人1人しっかりと見極めることができるのが私にぴったりでした。

バディを選んだのは、仲人の田中さんが私の珍しい職業や仕事に興味関心を持ってくれて、仕事の話や結婚観をよく聞いて下さったからです。

田中さんの性格も明るくて親切だったので話しやすくもあり、入会前にも関わらず田中さんに親近感を感じました。

また、活動するにあたり、仲人さんは女性で年齢の高くない方(お見合い相手と感覚が離れていない方)が良いと思っていました。

活動を始めてから実感したことは、田中さんは会員のプロフィールを作るのが得意で、私の紹介文や写真などプロフィールの質がとても素晴らしく、同僚に褒められるほどでした。

実際に経験しなければわからないことを知ることができるのも体験談のよい点です。

結婚情報サービスや婚活バスツアーなどを体験された方の体験談ということで、この結婚相談所を選んだ理由がとてもわかりやすく語られています。

特に、小規模な結婚相談所を利用する場合、公式サイトやその他インターネット上での情報量が少ないことや、スタッフとの関わりが多いことから、こうした体験談から仲人の人となりをイメージしてみると失敗が少なくなります。

体験談ではさまざまなエピソードが語られています。

よい体験談の中には、参考にできるような考え方が隠されているかもしれません。

以下は結婚相談所「IBJメンバーズ」を利用して成婚されたご夫妻へのインタビュー(*5)です。

スタッフ:真剣交際を経て、プロポーズのエピソードも聞かせてください。

男性会員:プロポーズしたい、と思った時に「彼女は誕生日にプロポーズされたがっている。

」とカウンセラーから聞きました。

それで誕生日を兼ねてプロポーズするために、カウンセラーに相談しながら準備を進めていきました。

彼女が欲しがっている指輪のデザインも事前に調べました。

恵比寿のウェスティンのレストランで、誕生日のお祝いディナーをして。

お店の方にも協力してもらい、デザートのケーキとお花を渡した後に指輪を渡しました。

スタッフ:そのときの心境を聞かせてください。

女性会員:カウンセラーにも誕生日にプロポーズされたい、と以前から伝えていたので、「くるかな?今日かな?」と思ってはいたのですが、やはり実際にされるとこんなに感動するんだ!って感じでしたね。

彼がお店の予約とか準備とか色々してくれたんだ、と思うと胸がいっぱいになりました。

指輪の箱を開ける手も感激で震えていました。

 

結婚相談所だからこそできることはたくさんあります。

このケースもそのひとつで、間にスタッフを挟んでいることを利用した結果、感動的な演出を成功させることができました。

婚活では自分の価値観を優先させるだけでなく、相手がどう思っているのか、何を望んでいるのか考えなくてはなりません。

この体験談からもわかるように、プロポーズひとつとっても指輪のデザイン、場所、シチュエーション、タイミングといったものをすべて決めて準備する必要があります。

結婚相談所を利用するときには、こうしたことについて自分から積極的に相談する姿勢が重要だと学べますね。

もうひとつ、結婚相談所「ツヴァイ」を利用して成婚されたご夫妻へのインタビュー(*6)を見てみましょう。

スタッフ:お2人は、2017年10 月にご結婚されたそうですね。

ツヴァイでの出会いを通して、どんなことを感じましたか? 女性会員:私は彼と出会う前、ツヴァイのパーティーに参加したことがありまして。

そのとき、「会話って大事だな」と実感しました。

それに、外見のタイプだけを重視するんじゃなくて、その人の中身をみようとする気持ちが大切だと知りました。

私自身、ツヴァイに入会するまでは「好きなタイプの外見」であることを重視していましたが、その枠を少し広げたら、大好きな彼と出会えました。

男性会員:実際に会ってみないと、一緒にいて居心地がいいかはわからないよね。

女性会員:そうそう。

それで話してみて楽しいと感じたら「この人に決めよう!」と決心しないと、時間だけが過ぎていってしまうと思います。

私は最終的に、やっぱり話しやすい人がいいな、と感じて決めましたから。

体験談からは婚活の際の心構えについても学ぶことができます。

大規模な結婚相談所ではデータマッチングを活動の中心とするところが多く、どうしても条件に固執しがちになります。

しかし、このインタビューからもわかるように、何かにこだわることで出会いのチャンスを逃してしまうよりも、迷ったらとりあえず会ってみるというスタンスでいる方が結婚に至る確率が高まります。

最終的には成婚された方であっても、そのような理由で遠回りしてしまったという意見は非常に多くみられます。

そうしたエピソードを自分に結びつけて考えることで、今後の活動に生かすことが大切です。

体験談は自分と同じ立場であった人の考えを知ることができる点で有用です。

誰でも最初は不安を抱いており、そこからいくつもの困難を乗り越えて結婚に至ったという成婚者の経験には、誰しも非常に勇気づけられます。

以下は結婚相談所「ツヴァイ」を利用して成婚されたご夫妻へのインタビュー(*7)です。

スタッフ:お二人は、いつ、どのマッチングサービスで出会ったのですか? 男性会員:2017年の4月末に価値観マッチングで出会いました。

実は僕、1年前の2016年7月に入会をして半年間やり取りをしていた方がいたのですが、最終的に断られてしまい、一旦活動を休止していたんです。

その期間も、MCさんが手厚くフォローして下さったので、もう一回チャレンジすることを決め、今年の3月に復帰して、その1ヶ月後に彼女と出会うことができました。

女性会員:彼の人柄や仕事への熱意が伝わる自己紹介文を見て、とても惹かれました。

結婚相手は「仕事に一生懸命な人」がいいなと思っていて、年齢差もそこまで気にならないタイプなので、彼にアプローチしようと思いました。

あと、彼について「とても良い方ですよ」とMCさんからのお墨付きがあり、その言葉が後押しになりました。

男性会員:僕は正直、彼女との年齢差が気になっていて。

アタックしても断られるんじゃないかな、と臆病になっていました。

女性会員:その気持ちは、メールのやり取りで伝わっていたので、私の本気度を伝えるために2時間かけて文章を考え、メールを送りました。

そこから、Mさんが承認してくれて何度かやり取りする中で、初めて2人で会うことになりました。

スタッフ:お互いの第一印象はいかがでしたか? 女性会員:写真では大人しいイメージだったのですが、第一印象は明るい方だと思いました。

驚いたのが、会った瞬間、花束をくれたんです。

父親以外の男性から花束をもらったのが初めてだったので、とても嬉しかったです。

男性会員:彼女のことは、一目見て明るくて可愛い人だなと思いました。

花束も満面の笑顔で喜んでくれて嬉しかったです。

女性に花束を渡すことは祖父や父もやっていたので、当たり前だと思っていたのですが、そうではないみたいですね。

 

結婚相談所の大きなメリットのひとつに、お互いが結婚を意識しているとわかった状態で初対面を迎えられることがあります。

こちらのご夫妻の場合、価値観でのマッチングによって出会っており、相手と似た考えをもっているとわかったうえで実際に会われました。

お互いに少なからず好意を寄せていることが共通の認識として理解できているため、会った瞬間に花束を贈るというようなロマンチックな演出も躊躇せずできるのだと思われます。

結婚相談所の悪い体験談

体験談は比較的詳しくさまざまなことについて触れているので、よくなかった部分に言及されているものもあります。

否定的な体験談を見たときも頭ごなしに悪いと決めつけるのではなく、自身の活動に生かせるところを探していきましょう。

結婚相談所を利用して婚活をしていると、ほかにはない悩みが出てくることがあります。

それらをまったく想定していない中で活動を進める場合とさまざまなアクシデントを想定している場合とでは、その心持ちが大きく変わってきます。

以下は結婚相談所「マリーミー」を利用して成婚されたご夫妻へのインタビュー(*8)の一コマです。

スタッフ:お見合いが順調だといわゆる「婚活疲れ」のようなお悩みを感じることもなかったのでは? 男性会員:そんなことはありません。

短期集中で婚活をしていましたから、お見合いのお申し込みも、お申し受けもたくさんして、いろいろな方にお会いしていました。

その中で、僕のことを「いいな」と思ってくださった方が他にもいらっしゃって…。

今の嫁さんとその方と、どちらかを選ばなきゃならないということになったんです。

せっかく僕のことを選んでくださったのに、お断りするのは心苦しかった…。

 

多くの出会いがある結婚相談所ですが、同時期に出会った結果どちらかを選ばなくてはならないという状況は、簡単に想像できるものではありません。

こうした場合は、よりよい条件の相手を選べる、と割り切って前向きに考えるか、もしくはそうした状況を避けるためにスタッフによく相談するかという形で解決することになりますが、いずれにしても事前にその点に注意していることが重要です。

誰にとっても完璧な結婚相談所はありません。

しかし、自分の希望ができるだけ叶えられる結婚相談所を選ぶためには、悪い体験談の中で共感できる部分をカバーしているということを基準のひとつとすることが役立ちます。

以下は結婚相談所「IBJメンバーズ」を利用して成婚されたご夫妻へのインタビュー(*9)の一コマです。

スタッフ:IBJメンバーズのサービスで改善してほしい点などありましたか? 男性会員:そうですね〜、相談所からのお相手紹介を週1ペースくらいでしていただけたら、もっと良かったかもしれないですね。

システムを使って自分で検索して探すとなると、つい自分の好みの範囲でしか探せないので、結局いつも同じタイプを探すことになってしまうんですよね。

紹介されることで新しい発見に繋がることもあるので、紹介数が増えればもっと幅広い出会いができるんじゃないかなと思います。

 

結婚相談所を利用する前はシステムについて漠然と理解している程度であり、何を基準に考えればよいのか、カウンセリングでどのようなことを質問すればよいのかわからないことも多いです。

しかし、こうした体験談を読むことで、多くの出会いを求める人は結婚相談所を選ぶ際、紹介ペースがどのくらいかという点に絞ってリサーチし比較することができます。

また、その結婚相談所を利用しようと決めている場合はそれをカバーする方法を事前に考えることが可能です。

このケースであれば、システムによるマッチングでの成功率を高めるために、検索条件を早い段階で決めておくことなどは有効かもしれません。

もうひとつの例として、結婚相談所「IBJメンバーズ」を利用して成婚されたご夫妻へのインタビュー(*10)の一場面をご紹介します。

スタッフ:活動で不安だったことやサービスの改善して欲しい点などはありませんでしたか? 男性会員:真剣交際に入ったらシステム上、お互いのプロフィールが見られなくなるのですが、僕は彼女と会えないときに彼女の写真が見たくても見れないのが残念でした(笑。

それだけ彼女の顔が見たかったんですけどね。

あとは、福田さんにはかなりお世話になっていて連絡も頻繁にしていたので、カウンセラーさんのお休みの日があらかじめ分かれば、もっといいんじゃないかなと思います。

 

このケースでは、結婚相談所を利用する前に確認や交渉をするという方法があります。

もちろんシステムとして不可能なことはありますが、融通の利く対応がある場合もあるのに加えて、もし不可能であっても代案の提示が期待できます。

結婚相談所における婚活では、自分から積極的に意見を発することが何よりも大切です。

結婚相談所は活動のサポートをする場所であることを自覚したうえで、体験談からヒントを得ることは大変有意義といえるでしょう。

実際に活動していると、どこかでつまずくタイミングがあります。

そんなとき、成婚者の苦労した経験は支えとなります。

このように、失敗を重ねて乗り越えてきた婚活の例を知ることができるのは、体験談の大きな強みです。

以下は結婚相談所「ツヴァイ」を利用して成婚されたご夫妻へのインタビュー(*11)です。

スタッフ:お2人が出会われたのは、パーティーですよね? 男性会員:そうなんです。

婚活をする中で知り合った男性の知人が「パーティーでは連絡先も交換できるし、出会えるよ」と言うので「ダメ元で行ってみよう」と思ったのが始まりでした。

ただ、パーティーの直後に予定が入っていたので、その場にいた女性たちに連絡先を配って、ひとりひとりとはほとんど話もしないうちに帰ってきてしまいました。

そのうちの1人が彼女だったんです。

女性会員:ほとんど喋らないまま連絡先だけいただいたので「社交的な方だな」という程度しか印象がなくて……正直なところ、彼のことは第一希望じゃなかったんですよ。

男性会員:僕も彼女のことは「清楚だし、良いな」と思っていたけど、彼女は40歳なんですよね。

子どもを産むことを考えると、もしかすると難しいかもしれないな、と候補には入れていませんでした。

価値観マッチングでも38歳以下の女性を希望していたので、パーティーに来ていなかったら出会えていなかったはずです。

スタッフ:第一希望ではなかったお2人が、どうやって発展していったんですか? 女性会員:実は、ツヴァイの担当の方に「パーティーで連絡先をもらっても次に発展しない」と相談したとき「連絡先をもらった人全員に連絡をしてみては」とアドバイスをもらったんです。

それまで第一希望の人にしか連絡していなかったのですが、それからは、ちょっとでも可能性がある人には連絡してみることにしました。

それで、彼にも連絡したんです。

男性会員:僕も連絡をもらった方にはとりあえず会ってみることにしていたので、パーティーのあった次の週末にランチに誘いました。

そのやりとりはほぼ要件のみで、事前のコミュニケーションはないに等しかったのですが、会ってみたらすごくフィーリングが合って……。

女性会員:婚活を長く続けていると、心が折れることもたくさん経験しますが、「まず連絡してみる」「会ってみる」という初めの一歩が大事なのかなと思います。

私も、パーティーで会ったときには「この人、ちょっと社交的すぎて心配だな」と思っていたけど、メールのやりとりがとても丁寧で「意外と誠実な方だな」とも思えたんですよね。

条件にこだわりすぎてしまうことは婚活における反省点としてよく挙がっています。

このご夫妻の場合も、活動を進める中でそれを意識するようになりました。

結婚相談所で婚活を行っていて壁にぶつかると、解決法が見出だせなくなることがあります。

そのようなとき、こうした体験談をヒントにするとよいでしょう。

ほかの結婚相談所を利用していたとしても、体験談から思わぬ発見をすることができます。

体験談の活用

ここで、体験談の活用法を時期ごとに示していきます。

結婚相談所を決める際はもちろん、体験談はあらゆる場面で役立つ参考資料になります。

結婚相談所を決める段階では、主にそれぞれの結婚相談所を比較するための材料として体験談を利用することがおすすめです。

サービスやシステムなど事務的なことから、その結婚相談所の特徴、スタッフや利用者の雰囲気といった実用的な面までよく分析しましょう。

大切なのはよい体験談が多いことではなく、そこが自分の得意な部分を伸ばし苦手な部分を補ってくれるサポーターとしてふさわしいことです。

わからないことはこの段階ではっきりさせておくことにも注意が必要です。

この段階では具体的な活動のイメージをつくりあげることが重要です。

中でも必ずやっておきたいのは、出会いが多いサービスを探して活動の重点をどこにおくか決めることです。

同じようなシステムの結婚相談所であっても、目玉になるサービスはそれぞれ違います。

体験談からは実際に成婚者が多いサービスを予測できるので、大いに活用しましょう。

また、自分の苦手分野についてどのようにスタッフに相談するかも考えておくとよいです。

最も重要かつ長い期間を要する部分です。

この段階に入ったら、自分の利用している結婚相談所に限らず、さまざまな結婚相談所の体験談を自身の精神的な支えとしましょう。

どの結婚相談所を利用していても、同じような悩みをもっていた人、同じような点でつまずいた人はたくさんいます。

それを乗り切った人の経験は、必ず孤独な活動の助けとなるはずです。

まとめ

ここまで、結婚相談所の体験談とその活用例をご紹介してきました。

体験談には、その結婚相談所のシステムやサービスをはじめとした特徴を深く知ること、さまざまなエピソードから活動のための精神的なエネルギーを得ることといった活用法があります。

ぜひ、このような角度から結婚相談所の体験談を眺めてみてください。

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