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更新日 2019.8.19

【決定版】結婚準備に必要な手続きまとめ

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結婚することが決まったらまずやるべきこと

婚活の画像

愛する彼氏からプロポーズされ、それを彼女が承諾、めでたく二人の間で結婚することが決まればそれはもう大変喜ばしいことですが、現実的に結婚に向かっていくためには、さまざまな手続きを含めた結婚準備を進めていく必要があります。

ぼんやりと二人での結婚生活をイメージした場合、婚姻届にはんこを押して、後は二人で一緒に暮らすといった楽しい未来を想像する人は多いですが、それを実現するためには、乗り越えなければならないさまざまな試練があるのです。

男性にとってプロポーズすることは一世一代の大勝負ですし、女性にとっては夢にまでみていた嬉しい出来事かもしれません。

ですが、幸せなひと時に浸ったら、今度は着実に結婚準備を進めていきましょう。

まず、真っ先に行わなくてはならない結婚準備は、双方の両親への挨拶です。

結婚準備と聞くと二人だけで準備を進めていくように考える人もいるかもしれませんが、まずは双方の両親に結婚をするということを報告し、相手を紹介しなければなりません。

それがけじめであり、両親への挨拶を行うことは、お互いの両親から結婚の承諾を得るということです。

まずはこの結婚の承諾を得なければ、式場探しや新居探しなどの結婚準備は具体的には進められないと言っても過言ではありません。

まさか、自分たちの子供の結婚を反対する親はいないかもしれませんが、入籍日や式の日程なども二人だけで決めるのではなく、お互いの両親に相談する必要があるため、

すでに式場探しや新居探しも始めていたとしても、具体的に話を進めるのは親への挨拶後に行う必要があります。

そして、当然ですが親へ結婚の挨拶を行うためには、お互いの実家を訪問する必要があります。

両親と離れ、遠方に住んでいる場合はなかなか日程調整が難しいこともあるため、結婚が決まった時点でお互いの両親に結婚の挨拶に伺うということを電話で良いので、まずは報告すると良いです。

そして肝心の日程ですが、お盆やお正月などの家がバタバタと忙しくなるような時期は避けたほうが無難です。

訪問する日もできる限り両親が仕事が休みの日を選び、時間帯も昼食時や夕食時は避ければ、相手の家に食事の準備などの手間や気遣いをかけることもありません。

さらに訪問する順番としては、まず女性の実家に先に伺うことが一般的です。

もちろん手土産も持参し、男性の場合はスーツ、女性の場合はワンピースなどのフォーマルな服装がふさわしいです。

大抵の場合、和やかに迎えてくれるはずなので、過剰に緊張せずに、しっかりと結婚の挨拶を済ませましょう。

そうしてお互いの両親への挨拶を済ませ、無事に結婚の承諾を得られれば、後は本格的な結婚準備に入っていきます。

しかし、結婚の挨拶や報告をしなければならない相手は両親だけではありません。

両親に挨拶をした後は、職場の上司に報告する必要があります。

特に女性の場合、結婚を機に今現在勤めている会社を退職する場合もあるかもしれません。

また、退職とまではいかなくても、今までとは勤務形態を変えたい場合もあるかもしれません。

そのため、結婚の報告と同時に、今後どのような働き方をしたいのかも合わせて上司に報告と相談を行うと良いです。

そして社内に仲の良い同僚がいる場合、上司よりも先に結婚の報告をしてしまうこともあるかもしれませんが、正式に上司に報告する前に風の噂で上司の耳に結婚話が入ることのないように気をつける必要があります。

男性の場合、結婚後も今と同じ会社で働き続ける場合が圧倒的に多いため、くれぐれも報告は慎重に行うようにしましょう。

このように、結婚することが決まれば、まずは両親への報告と挨拶、そして会社の上司や同僚、加えて友人などに報告をすることが大切です。

結婚式を挙げることがすでに決まっている場合はその旨も合わせて伝える必要がありますし、たとえ友人といえど、メールなどで手軽に報告を済ませるのではなく、基本的に直接会って報告するか、電話で話すようにすると良いです。

たくさんの人に結婚の挨拶をしたり報告をすることは少々疲れるかもしれませんが、今後の周囲との付き合いのためにも、また結婚準備を円滑に進めていくためにもしっかりと行うようにしましょう。

周囲への報告と挨拶が終わったら

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無事周囲へ結婚の報告と挨拶を済ませたら、いよいよ本格的な結婚準備を進めていきます。

一般的な流れとしては、挨拶を済ませた後は、今度は両家の顔合わせや結納、結婚式の準備などを行います。

まず、両家の顔合わせとは、その名の通り両家が直接会って親睦を深めることです。

多くの場合、食事会として席をセッティングします。

同時に両家の顔合わせの場で結納も行うこともあり、自分たちはどうするのか、事前にお互いの両親と話し合っておくことがおすすめです。

そして、会場としては料亭やレストランなどを選ぶことが多く、お互いの家の中間地点あたりで開催されることが多いです。

部屋は個室の場合もありますし、堅苦しい雰囲気を避けるため、あえて周囲に人がいるレストランを選ぶ人もいます。

ここら辺は自分たちの好みに応じて選んでみると良いでしょう。

また、具体的に何を話すのか、何をすれば良いのかと悩む人もいるかもしれませんが、両家がそれぞれ互いに挨拶をし、親睦を深めることが目的のため、あまりガチガチにプランを組んだり、事細かくセッティングする必要はありません。

結婚式の日取りや、結納についてその場で話し合っても良いですし、ただ単に子供たちの昔話に花が咲き、それだけで解散したといった人たちも大勢います。

とはいっても、基本的に両家の顔合わせはどちらかの両親ではなく、結婚をする本人たちがどういった内容にするのかプログラムを決め、日程なども調整する必要があります。

当日も自分たちの両親を会場までエスコートしたり、挨拶を行ったりと色々と心配りをする必要があるため、大変な一日になるかもしれません。

しかし、お互いの両親が顔を合わす機会というものは結婚式を除き中々ないため、大変ながらもきっと良い思い出になるはずです。

お互いの両親の意見を同時に聞ける貴重な場でもあるため、中には互いの家が遠方といった理由などで顔合わせを省略する人もいますが、可能であれば是非セッティングしてみることがおすすめです。

そして結婚準備を行う上で何より楽しみなのが、結婚式の準備ではないでしょうか。

昔は入籍と同時に結婚式を挙げることが一般的でしたが、近年では結婚式自体を行わなかったり、また入籍だけを先に済ませて、ある程度お金を貯めてから結婚式を挙げるといったカップルも多くいます。

そのため、必ずしも結婚式の準備と、両家の顔合わせや結納などが同時進行するとは限りません。

ですが入籍と同時に結婚式を挙げる予定のカップルの場合、大変忙しくなるかもしれませんが、徐々に準備を進めていくことが大切です。

そのためには、まず結婚式場を予約する必要があります。

式場が決まると招待客の人数の調整やリスト作り、衣装探しなど一気にやらなければならないことができます。

挙式日の一年ぐらい前に予約をすることで、余裕を持って結婚準備に取り組むことができるため、結婚式場もできれば余裕を持って予約をすることがおすすめです。

そして遅くても挙式日の半年前には結婚式場を予約し、招待客リストなどを作成する必要があります。

挙式日の三ヶ月ほど前になれば、実際に披露宴のときに提供される料理を試食して決めたり、招待状を作成したりと、具体的な準備に追われます。

二ヶ月ほど前になれば引き出物も決まったり、招待状を送ったりしますし、一ヶ月前にはメイクのリハーサルなどに追われます。

このように結婚式の準備は正直大変なことがたくさんあります。

入籍の準備と同時に結婚式の準備を進めることは、肉体的にも精神的にも辛いと感じることも多いかもしれません。

ですが、結婚式場のプランナーさんや両親など、周囲の人を頼り、少しずつで良いので結婚準備を進めていくことで、徐々に色んなことが形になっていきます。

結婚準備と聞くと幸せなイメージを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実際は大変なことも多く、中には婚約破棄に至ってしまうカップルも残念なことに少なくありません。

しかし、自分たちだけで考え込まずにゆっくりで良いので着実に結婚準備を進めることで、明るい未来はすぐそこに待っています。

実は大変な結婚準備の手続きと届け出

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結婚準備を行っているカップルの中には、無事両家の顔合わせや結納も済み、結婚式の準備も順調、全てがスムーズにいっていると考えている人たちもいるかもしれませんが、その他の手続きや届け出について、うっかり忘れていたりはしないでしょうか。

すでに同棲をしていて、結婚後も同じ家に住み続ける場合はさほどややこしい手続きをとる必要はありませんが、お互い今住んでいるところとは違う別の土地に引越しをする場合などは、さまざまな届出をする必要があります。

まず、転出届です。

これは現在住んでいる市区町村から他の場所に移り住む際に行う手続きのことで、現在住んでいる家の最寄の市役所にて転出届を記入し、提出します。

そうすることで転出証明書というものが貰えますが、これは新しく住民登録する土地で転入手続きをとる際に必要になるため、なくさないように大切に保管しておく必要があります。

ちなみに、引越し先が同じ市区町村内の場合はこの届出は必要ありません

そして転出届を出す際に、戸籍謄本を貰っておくと良いです。

これは婚姻届を提出する際に必要になり、新郎の本籍地に婚姻届を提出する際は新婦の戸籍謄本が、新婦の本籍地に提出する際は新郎の戸籍謄本が必要になります。

新郎と新婦、どちらの本籍地でもないところに提出する場合は、各一通ずつ必要になるため、覚えておくといざという時に困りません。

そしていよいよ入籍をする日、婚姻届を提出しに行きますが、必要なものは婚姻届だけではありません。

提出の際には、婚姻届の他に、前述した戸籍謄本と運転免許証などの身分証明証が必要になります。

基本的に婚姻届は365日24時間受け付けてもらえますが、提出書類が足りないなど不備があった場合は受理日が翌日にずれ、そして結果的に入籍日がずれてしまうことにも繋がるため、注意が必要です。

また、転入届も、引っ越した日から14日以内に提出する必要があるため、忘れずに手続きすることが大切です。

そして氏名や住所が変更になった場合、運転免許証やクレジットカード、預金通帳などの名義を変更する必要があります。

運転免許証の場合、免許の更新時などに訪れることがある運転免許センターの他に、最寄の警察署でも手続きを行えます。

必要なものとしては手持ちの運転免許証以外にも、住民票や顔写真などが必要になるため、事前に何が必要なのか調べ、準備しておくことがおすすめです。

また、預金通帳の名義を変更する場合は少々手間がかかり、基本的に自分の登録口座がある支店まで行かなければなりません。

銀行によってはインターネットや電話などでも変更を受け付けている場合もありますが、銀行によって違うため、こちらも事前に問い合わせる必要があります。

そして新婚旅行で海外に行く人もいるかもしれませんが、パスポートは基本的に旧姓や旧住所のままでも使用することができます。

一方で運転免許証は身分証明書としてさまざまな場所で使用する人が多いため、できる限り早めに変更の手続きを取っておくと後々便利です。

また、忘れてはならないのが、新居でのガスや電気などの手続きです。

今まで一人暮らししていた人は利用停止の連絡をする必要がありますし、新居で新しく開通の手続きをとる必要があります。

あまりにぎりぎりに手続きを取ろうと思うと、つい忘れてしまうこともありますし、慌しいので、遅くても入居日の数日前には全てが開通するよう手続きを取っておくことがおすすめです。

これらのことを一通り済ませれば、無事新婚生活のスタートとなります。

意外にもやらなければならないことは多く、中には何から手をつければ良いのかわからない人もいるかもしれません。

そんなときは、やらなければならないことをリストアップし、一つ一つ着実にこなすようにすると良いでしょう。

結婚準備は大変なこともたくさんありますが、二人で送るこれからの新しい生活のことを考えると、自然と胸がわくわくするはずです。

純粋に恋人と結婚できるという喜びをかみ締め、二人力を合わせて準備を頑張ることが大切です。

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