結婚の決め手は何?と結婚を決めた相手に聞きたくなる時も。
実際に結婚を決意するには、どのようなきっかけや、理由があるのでしょうか。
今回は結婚の決め手になることについて、お伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。
相手と相性が合うかはとても重要です。
ではどのような時に「この人と相性が合う!」と思うのでしょうか。
話していて飽きなくて楽しいのなら、相性が良い場合が多いです。
例えばチャットでのやりとりをしていても、いつまで経っても終わらない。
これなら通話した方が良いということになり、通話をしたらそれでも話が終わらずに、結局会うことに。
これは、とても相性が良くてお互いに求めあっている可能性が高いからです。
相性の良さを感じると、嬉しくてこのまま結婚したい!と思う時もあるでしょう。
好きなものが全く同じではなくても、似ていると感じると相性が良いように思えてきますよね。
特に食べ物の好みが似ていると、将来的に安心感があります。
十分の苦手とする食べ物を好んで目の前で嬉しそうに食べられると、引いてしまう気持ちも。
でも同じ物が好きで、家で一緒に食べたり専門店に行ったり。
想像をするだけで楽しくなってくるでしょう。
好きなものが同じならいいなと思いながら、質問をし合うカップルは多いです。
実際に同じものが好きだと、運命的なものを感じるでしょう。
映画や芸人の動画を観た時などにも、同じところで笑う相手には親近感を持ちますよね。
逆に、自分にとってはとても面白いと思う内容でも、相手から全然面白くないと言われてしまうと、淋しく感じるもの。
同じところで笑っている相手を見ると、愛しく感じてこれからも笑い合って過ごしていけると思うでしょう。
これは悲しい…と思うところが似ている相手とも、相性が良いと感じますよね。
でも自分にとってとても辛い出来事を話した時に、相手が「それぐらい」のように言うと、遠い存在のように感じるもの。
「それは辛いよね」と理解してくれると、この人とならこれからも一緒に歩いて行けると思うでしょう。
性格的に魅力を感じるかも、結婚の決め手になる場合が多いでしょう。
「この人のこの性格が好き」と思うと、これが結婚の決め手になる可能性があるのです。
短気ではなくて、穏やかで優しい性格だと分かると結婚してからも幸せに暮らしていけると思うはず。
短気な面や冷たい性格だと分かると、今はいいけれどこれから先が不安…と思う場合が多いのです。
穏やかで優しい性格だと感じるのは、一緒にいる時間や連絡をし合っている時など。
様々な場面で分かるでしょう。
相手に対して「この人は本当に穏やかな性格」と思うと、一緒にいて癒されるので会えるのが楽しみになるのです。
明るい性格というのも、魅力がありますよね。
こちらが落ち込んで暗くなりそうな時でも、相手の明るい声や態度により、元気をもらえるかもしれません。
明るくて笑顔が多い人なら、一緒にいたら自分も笑顔になれるでしょう。
笑顔で過ごせる時間が多くなると、結婚したいと自然に思えるのです。
逆に一緒にいても全然笑顔になれない、こちらが笑顔で話しても相手がムスッとしている。
こういう場合には、結婚の決め手にはなりませんよね。
怠けるのが苦手で頑張り屋の性格の人を見ていると、自分も見習おうと思えてきます。
前向きなところを見ると「自分ならここで落ち込んでしまうのに偉い!」と尊敬をするでしょう。
自分から意識してポジティブになろうとしている姿は、こちらにパワーを与えてくれます。
ネガティブな話をよくしてくる人に対しては、一緒にいるとこちらまで暗くなってしまうので、避けたいと考えるでしょう。
前向きで頑張る性格の人なら、トラブルが起きた時でもこの性格により乗り切れるのです。
とても心強いと感じるので、結婚の決め手になり得るでしょう。
安定した暮らしについては、やはり結婚の決め手としては重要なもの。
安定した暮らしができる相手かどうかは、何度かデートをしたり連絡を取り合ったりしている間に見えてくるのです。
お互い貯金をしているかは、結婚前に聞いておきたいところ。
男性側の貯金がゼロというような場合には、女性は不安を持ってしまいますよね。
でも結婚を前提に付き合おうと言うからには、ある程度貯金があると分かると「この人は、しっかりしている」と思えるでしょう。
貯金目当てに結婚をするというよりも、日ごろから貯金をしている計画性に魅力を感じるのです。
女性の貯金について、自宅暮らしで家にお金を入れていないのに、ゼロだと分かると男性によっては引いてしまうもの。
結婚を少しでも意識したのなら、男女ともに少しずつでも貯金をしていくようにしたいですね。
職業にもよるのですが、年収がどのくらいあるのかにより安定した暮らしができるかどうかが決まってきます。
女性も働くから大丈夫と思っても、子供を授かり働けない時期も来るかもしれません。
男性の年収について知っておきたい理由は、そこにもあるのです。
年収については、年齢によっても変わってきます。
地域的に物価なども多少の違いがあるでしょう。
どのような生活を願っていて、理想の生活ができる年収なのかどうか。
これを聞いた時に問題ないと思ったら、これが結婚の決め手になるケースもあるでしょう。
着るものにお金をかけすぎる人もいます。
必要ではないものでも、ブランド品なら欲しいと言って買い過ぎる人を見ると、結婚相手として不安ですよね。
食べる物についても、デートに行くのなら必ず高級レストランがいいと言われると、これから先の家計などについて影響が出てしまうと相手は考えるでしょう。
住む場所についても「絶対に〇〇に住みたい。
高級住宅街だから」と言われると、自分が同じように思わない場合は、結婚相手として見ることができません。
例えば夫になる男性の通勤がしやすいように「〇〇駅の近くに住みましょう」と言われると、これが結婚の決め手になる場合もあるのです。
結婚したいと思うタイミングは、人により違うもの。
例えば30歳までにと思う人もいれば、40代には結婚したいと考える人もいますよね。
このタイミング合うかどうかも、結婚の決め手に関係するのです。
女性がもし子供を授かりたいと思うのなら、30代前半には結婚をしたいと思うでしょう。
職場に既婚者が増えてきたような時にも、そろそろ結婚したいと考えるのです。
結婚したいと思っていた時期に出会った相手が、ある程度結婚相手として見ることができるのなら、女性からプロポーズする可能性もあるでしょう。
ある程度仕事に対しても自信を持てるようになり、これなら妻や子供を養えると感じた時。
このタイミングなら結婚できると思う男性もいます。
この時期に交際をしていた相手、出会った女性に対して男性からプロポーズをすることも。
相手が先か、タイミングか先かはその人により違いがあると言えるでしょう。
結婚の決め手については、自分が結婚に何を求めるのかにも関係してきます。
でも求めているものが何なのか分からないまま一緒にいたけれど、やはりこの人しかいないと思う時も。
愛情があるとお互いに感じた時に、これまでのことはどうでも良くなり結婚する話になる場合もあるのです。
結婚の決め手については、突然のように決まる場合もあれば「こういう相手でなければ」と思う人も。
人に話して自慢できるような結婚の決め手ではなくても、自分が「この人と結婚したい」と思えたら、それがなによりも大切なことなのです。