近年、晩婚化になっている世の中。
少しでも若いうちに婚活を始めようとする20代女性が増えています。
実際に婚活の状況を見てみますと、20代女性は男性を選びたい放題の状態です。
元々婚活は、仕事をバリバリしていた30代女性が出会いを求めて男性と知り合うきっかけになる目的で始まったものでした。
ですが、最近の若い女性は、今の晩婚化の流れを見て早めの婚活を始めているのです。
男性はもちろん、30代女性よりも若い20代女性をターゲットにしてしまいます。
20代前半の女性がモテる理由としましては、若いからゆえの純粋さが好まれています。
どのお店に連れていっても、「すごくお洒落なお店ですね。
」とか、「こんな美味しいもの初めて食べました。
」とコメントが初々しいのです。
男性は、何でも感動して喜んでいる姿を見ると、可愛くてしょうがなくなります。
30代女性ともなると、経験も豊富で、収入もそこそこあるのでコメントがやや冷静になります。
「このお店行ったことがある。」とか「もっといいお店を知ってますよ。」など、男性のプライドを傷つける強気な発言をする事もあります。
20代前半の女性は、社会に出て2、3年ですので経験があまりなく、すべての事が新鮮であります。
ですから、自然とそのような男性を喜ばすコメントがいえるのです。
例え常識やマナーにかける部分があったとしても、若いからしょうがないと男性は優しく見守る事ができるのです。
分らなければ、自分が教えてあげればいいと思えますし、それを素直に受け答え出来るのも若い女性だからこそできます。
20代後半の女性も婚活でかなりモテます。
会社経験をそれなりに踏んでいるので、一般常識やマナーも一通りマスターしているので同じ目線で物事が見れます。
20代前半の女性よりも手をかけなくてよい分、大人のお付き合いができます。
また、会社務めをしてもまだまだ5、6年ですので、先輩方の助けを借りながら仕事を進めているので謙虚さがあります。
男性に対しても強気ではなく、さりげなく相手を立てる事ができるのです。
そのさりげない行動が、男性の心を虜にしてゆきます。
結婚しても、ある程度の家事もこなしてくれそうです。
例え仕事が忙しくて遅くなる日が多くても、仕事務めしている経験から理解をしてくれそうです。
仕事柄、夜飲みに行く事が頻繁にあっても、仕事だからしょうがないと思ってくれそうです。
結婚をすると、そういった事でケンカをするのは面倒だと思うのも男性の特徴です。
このような理由から、20代女性は婚活でモテます。
若いという事は、見た目も綺麗で可愛いです。
肌もピチピチで触りたいぐらいです。
個人差はありますが、実際に30代に入るとコラーゲンが急に減りはじめます。
コラーゲンとはご存知、肌に潤いやハリを与える働きをしてくれます。
コラーゲンが減少しだすと、見た目にも変化が出てきます。
若い頃のような、女性らしいふっくらとした肌ではなく、ハリがなくなる事でたるみやシワも出てきます。
見た目にも年齢を感じさせてしまう事は避けられない事です。
男性は見た目にも重要視するので、若くて綺麗な20歳女性が婚活でモテるのです。
婚活で20代女性がモテる理由として、結婚後の計画がゆとりをもって立てやすいからです。
結婚をして、すぐに子供を作らなくても新婚際活を楽しむ事ができます。
二人だけで好きな所に旅行したり、行ってみたいお店に食事しに行ったり、お家でお酒を飲んでまったりする時間も楽しめます。
二人だけの時間を楽しめるのは貴重です。
十分に満喫した後に子供を作る計画を立てればいいのです。
ですが、30代女性ともなると、そんなゆとりのある時間はありません。
婚活に参加している男性は、多くの人が自分の子供を産んでくれることを望んでいます。
その目的を果たすために、結婚をしたらすぐに子供を作る計画を始める事となります。
実際に30代後半ともなると、なかなか妊娠できなくなります。
諦め切れずに不妊治療を受ける事になる場合も考えられます。
不妊治療となると、時間もお金もかかります。
なかなか妊娠できないことで余計にストレスを感じたり、女性は情緒不安定になる事もあります。
やっと赤ちゃんを授かっても、高齢出産という事で赤ちゃんにダウン症などの症状が現れる事もあるのです。
体質にもよりますが、30歳後半になってくると、妊娠に何らかのリスクが伴う可能性が高くなります。
産まれてくる赤ちゃんだけでなく、お母さんの母体にも負担がかかりやすくなるのです。
以上のような事を考えると、妊娠しやすい20代女性にターゲットが絞られるのは、仕方のない事です。
実際に不妊治療を受けられていた女性自身が、身をもって訴えています。
できる限り若いうちに結婚をして、子供を授かるように計画した方がよいと呼びかけています。
不妊治療は、受けた方の話によればゴールが見えないトンネルの中にいるような感じだそうです。
不妊治療をしたからといって、必ず妊娠するわけはありません。
妊娠できない間は、トンネルをさまよい続けている状態で、確実に妊娠するわけではないのでゴールが見えないのです。
治療費も安いわけではないので、長く続けるのは金銭的にも辛いです。
夫婦間の関係も、妊娠できない事で冷めた状態になり離婚をされる場合も全くないとは言えません。
子供を無事出産しても、子育ては想像以上に体力勝負です。
生後3か月までは、3、4時間ごとに母乳を飲まさないといけないので母親は寝不足になります。
産後は体力が戻るまで時間がかかります。
30代ともなれば、その負担は更に重くのしかかります。
産後は腰痛にもなりやすいので注意が必要です。
男性は婚活で30代女性にアプローチをすると、このような育児のサポートをする事まで考えてしまうのです。
そうしますと、できるだけ妊娠の可能性が高く、出産の危険なリスクが少ない20歳女性に注目をしてしまうのです。
子育てがひと段落した後も、働く事を考えていれば若い方が有利です。
早めに子供を産んでしまって、それから再度働く事を考えたら、若い方が長くお仕事を続ける事ができ会社側も受け入れやすいです。
年齢を重ねてから仕事を探す場合、資格を持っていたら別ですが、なかなか働く職種にも制限ができてしまう事は避けられないでしょう。
以上のように、婚活で20代女性がモテるのは結婚後の生活にゆとりをもって計画できるからです。
実際に男性はいくつになっても結婚はできます。
ですが女性の場合、出産や子育てを希望するとタイムリミットがどうしても出てきてしまうのです。
20代女性が婚活で男性からモテるのは、見た目が若くて綺麗なのはもちろんですが、それにもちゃんと理由があります。
女性の20代が結婚適齢期であるから綺麗になるのです。
女性ホルモンの分泌もピークを迎え、心も体も女性らしく綺麗になってゆきます。
コラーゲンも30代を境に減少してゆくという事は、女性として一番ハリがあり、潤いがあるので、艶っぽく色気をます時期なのです。
男性が若い女性を綺麗と感じるのは、本能的に当たり前の事です。
女性ホルモンがたくさんあふれ出しているのは、妊娠できるように体が準備されているのです。
それを男性が見逃すわけがありません。
女性のフェロモンをかぎ分けているのです。
男性も本能的に子孫を残したいと思っているわけですから、確率の問題でより出産成功率の高い方を選ぶに決まっています。
男性が若い女性を好きなのはそのためなのです。
晩婚化が支流になる前は、女性は適齢期で結婚をして出産をしていました。
ですが、時代の流れと共に女性が社会に進出してくるようになりました。
男性と肩を並べるぐらい仕事をするようになってきてから流れが晩婚化になってゆきました。
自然の流れに逆らっているのです。
がむしゃらに仕事を頑張る女性が増える程、晩婚化は進みます。
男性並みに仕事を頑張る女性は素晴らしいです。
ですが、頑張りすぎるあまり自分が女性である事を忘れてしまい、結婚適齢期を感じることなく過ぎていったのかもしれません。
スキルアップをして、キャリアも積んで、申し分ないぐらいの仕事で成功を収めた事でしょう。
ですが、実際は本来の女性の役割とはやや違っているかもしれません。
世の中そんなに甘くなく、仕事も私生活も両方同時に上手くいく事はないのです。
仕事で良い結果を出した分、それに費やした時間は戻ってきません。
それが結婚であり、出産に適した時間であります。
懸命に仕事をして、評価を受けた女性はふと思うのでしょう。
私生活でも幸せになりたいと。
男女で差別をするわけではないですが、やはりそれぞれの役割があります。
男性は一生外で働いて、収入を得て大切な家族を養ってゆきます。
女性は働きもしますが、適齢期で結婚をして出産もして、しばらくは育児に専念するのです。
好きな人と自分の子供は可愛いでしょう。
命をかけてでも守りたいと母性が働くきます。
それが本来の女性の役割です。
晩婚化が進み、それと共に高齢出産が可能になってきました。
でもそれは、高齢でも妊娠して出産できるわけではありません。
医療技術が発達したからで、可能になってきたわけではありません。
それに甘んじて、適齢期を逃さないで下さい。
できれば、男性は若い女性と楽しい結婚生活を送りたいと願っているのも現実です。
30代女性を選んで、妊娠までのタイムリミットを慌てて生活するのは苦痛になりますから。
もちろん、よっぽど30代女性に魅力があれば別ですが、そうでなければわざわざ危険を冒さないでしょう。