交際相手を「結婚相手」に変えるテクニック


更新日 2018.11.17

交際相手を「結婚相手」に変えるテクニック

交際中の彼との結婚を考え始めたら

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今交際している彼がいる人はこの先どのようになっていきたいと考えていますか?もしいずれは【結婚】と望んでいるのであれば、彼からのプロポーズ待ちの状態ですよね。

しかし、今交際している彼が本当に結婚相手として相応しいのでしょうか。

一度じっくり考えてみてください。

交際している段階では気にならなかったことでも、結婚後にはとても厄介なものへ変わってしまっては意味がありませんから、よく彼の行動や言動を観察しておきましょう。

彼との結婚を意識し始めたら一番最初に考えてほしいのが、自分の理想とする結婚像を明確にしておくことです。

現実と理想は異なるとは言え、理想もない結婚生活は寂しいものです。

『いつでもお互いに支え合って生活をしていきたい』『ケンカしても同じベッドで寝たい』『どんなことでも話せる生活がしたい』『たくさんの子供を授かりたい』などどんな些細なことでも構いません。

自分の理想を明確にしておくことで、交際中の彼がそれを叶えてくれる人間であるか見極めていきましょう。

交際している時はお互いのペースでお付き合いをしていくわけで、一緒の空間で毎日生活をしているわけではありません。

その為、お互いに猫をかぶっている状態が続いていくのです。

「私たちはお互い素のまま過ごしている」という人も中にはいるでしょうが、結婚は別物です。

結婚生活の中には楽しいことよりも苦しいこと、辛いことがとても多く、今まで感じたことのない感情に襲われることもあるでしょう。

相手の顔を見たくない日も逃げることもできません。

そのような状態になると、人は違った一面を出してくるものです。

同棲している人も中にはいるでしょうが、同棲期間中に親族が絡んでくることもないでしょうし、親が出てくることもほとんどありません。

二人で仲良く暮らしていくだけであれば問題はありませんが、結婚となると自分たち以外の人の感情も請け負わなくてはいけなくなります。

その為、今の姿はあくまでも仮の姿であることを認識しておく必要があるのです。

交際している時の良かった部分が結婚生活の中では困った部分へと変わってしまうと言われていますが、実はあながち間違っていません。

頼りがいがあると思っていた彼は実はただの自己中心的な人かもしれませんし、優しい人だと思っていたのに実は自分よがりの優しさであったなんてことも珍しくないのです。

真実は結婚してみないとわからないというのが正直なところではありますが、交際期間中に見極めておくことも幸せな結婚生活を送るのに必要であることを頭に入れておいてください。

では、ここからは今交際している相手を結婚相手になってもらいたいという人の視点でお話していきましょう。

今の交際相手とだったら幸せな結婚が望めると確信している人は、次の段階である結婚までの道を歩いていくことになります。

しかし、結婚は自分だけの気持ちでできるものではありません。

相手にその気がないのであればお話にならないのです。

そこで今回は、交際相手を結婚相手へと変えていく為に必要なテクニックについてお話していきましょう。

『結婚したい』と願っている女性はぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚を交際相手に意識させていく

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『この人と結婚したい』と望むようになったら、次は交際相手に結婚を意識させていきましょう。

お互いに好意があって交際しているのですから、いずれは結婚もあるでしょう。

しかし、そのタイミングがお互いに同じであるとは限りません。

ここがうまくかみ合わないと別れすらあるのです。

そのようなことにならない為にも、同じタイミングで同じ気持ちになれるように持っていく必要があります。

では、どのようにして同じ気持ちにさせていけばいいのでしょうか。

『結婚したい』とアピールすることが一番簡単ではありますが、結婚願望が全くないような彼の場合は逆効果になってしまうことがありますので注意が必要です。

まずは自分の交際相手が結婚に関してどのような感情を持っているのかを確認していきましょう。

確認と言っても、ストレートに「私と結婚する気がある?」なんて聞いてはいけません。

これに関しては、どのような回答が貰えても真実かを見極めることができないからです。

相手に嫌われないようにと考えれば、「する気があるよ」と答えるのが通常ですから、その質問は何の意味も持たないと言えるでしょう。

そこで大切なのが結婚とは全く関係ないように見えて結婚を想定できる質問を用意しておくことです。

下記に例を挙げておきましたので、ぜひ参考にしてください。

これは、幼少期に関してどのようなことをしてきたのか、親子仲はどうだったのかを聞き出せる質問です。

回答によっては、家族との関係性がわかることもあります。

もし可能であれば幼少期のアルバムなどを見せてもらいながら詳しく話を聞いていきましょう。

デート中などで子供を見掛けた時に会話に出してみてください。

子供に対してどのような感情を持っているのかを表情や言動で見てみましょう。

もし好感触であれば、「子供は何人ぐらいほしい?」と聞いてみてください。

自分の友達が結婚するとなった話を細かく会話に出してみましょう。

そして付け加えるべきなのが、「とても幸せそうだったよ」という言葉。

これ以上の言葉を付け加えてしまうと結婚アピールへと変わってしまいますので、あくまでも自分の感情ではなく友達がということを強調しておいてください。

デートの終わりに使用すると効果的です。

「別々な場所に帰るのって寂しいよね」とか「離れたくないな」などもっとあなたと一緒に居たいという気持ちをアピールしましょう。

ただ、その時に「じゃあもっと一緒にいようか」と彼が言ってもそれには応じないことです。

今の状況で終わらせてしまうのではなく、余韻を残すことで結婚に対して意識してもらう作戦なので、一緒に居られるからと毎回応じてしまうと意味がなくなってしまいます。

これらの質問は直接的に結婚が結びつかないように話すのがポイントです。

相手が「あれ?これって結婚アピール?」と感じるような質問や話はなるべく避けましょう。

また一緒にいる時間をたくさん過ごしている方が結婚への近道のように感じてしまいがちですが、実は離れている時間があるからこそ『もっと一緒に居たい』と感じることができるのです。

離れた時間が愛を育てるなんて言いますが、これ本当ですよ。

「この人となら」と思ってもらうのがポイント

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交際相手に遠回しではあるものの結婚したいアピールができたと仮定して、次に待つのはプロポーズです。

女性にとってプロポーズは一生記憶に残る大切なものですから、適当にされるのなんて問題外です。

「プロポーズなんていらない」なんて人もいるかもしれませんが、交際相手が自分を選び一緒に生きていくことを望んでくれた大切なことですから、ぜひプロポーズしてもらってください。

男性にとって結婚を決めることは、相手の人生を背負う覚悟でもあります。

家族になっていく中で生活の基盤を作り出してくのは男性であることから、経済力や生活力に関して不安があれば前に進むことはできません。

逆に言えば、相手がこの人とならどんな困難も乗り越えていけると確信したら気負うことなくプロポーズすることができるのです。

では、男性の不安を無くし、気負うことなくプロポーズする為にはどんなことをしていけば良いのでしょうか。

これはとても単純なのについ見落としがちなポイントなのですが、「一人で背負う必要はない」ことを相手にしっかり伝えてください。

現代では共働きの夫婦が増え、それは人生にゆとりを与えてくれているのです。

昔のようにどちらかが外で働き、妻は家庭を守るスタイルじゃなく、お互いにお互いの人生を支えていくことができる関係になりつつあります。

まだすべての家庭でそのスタイルと言えるわけではありません。

しかし、昔に比べると「二人で乗り越えていく」ことが重視される時代になりました。

もちろん、女性は妊娠や出産などで働けなくなる時期がありますので、安定した収入の保障があるわけではありません。

しかし、それは男性側にも言えること。

会社が倒産してしまうことだってあるでしょうし、病気で働けなくなるかもしれません。

そのような状況でも二人でなら何とか乗り越えていけると安心してもらえれば、プロポーズされるということです。

誰だって全ての責任が自分だけにかかっていると思うと尻込みしてしまうものです。

その部分をしっかり理解してフォローしていけば、交際相手が結婚相手へと変わるのも時間の問題でしょう。

結婚生活で一番大切なのは経済力や生活力でもなく、お互いが同じ方向を向いて一緒に歩いて行けるかどうかです。

全く違う方向に進もうとすればうまくいくわけがありません。

収入面に不安がある男性の場合は、「私は仕事が大好きだから結婚しても続けたい」とアピールしてみてください。

また人と生きることに不安を抱えているようでしたら、「結婚してもお互いの自由な時間は必要だよね」と寄り添ってあげましょう。

経験したことのないことにチャレンジするのは誰でも不安です。

特に自分が決断しなければ始まらないことは誰だって臆病になります。

その為、漠然と「結婚っていいよね」とアピールするよりも、「この人とならどうにかなる」と思わせる方がプロポーズへとの近道というわけです。

交際相手が結婚に対して消極的だとどうしてもアピールしたくなってしまうのですが、その相手と生涯を共に生きていきたいのであれば焦りは禁物です。

「この人となら」と思ってもえるように努力していくことが大切なのです。

結婚したいのであればある程、必死にアピールするのは逆効果。

相手の気持ちを待つぐらいの余裕をもって接していきましょう

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